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ごうのとらは何年生まれ?五黄の寅が60年に一度の理由

2026.08.30

「ごうのとらは何年生まれ?」「自分や家族が五黄の寅に当てはまるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。五黄の寅は60年に一度巡ってくると言われており、1962年や2022年生まれが該当します。

一方、同じ寅年でもすべての人が五黄の寅になるわけではなく、1974年(昭和49年)生まれは五黄の寅には該当しません。また、五黄の寅には「やばい」「女性は気が強い」「強運の持ち主」などさまざまな言い伝えがあり、何を信じればいいのか迷ってしまうこともあります。

そこで、ごうのとらは何年生まれなのか、五黄の寅が60年に一度と言われる理由を分かりやすく解説していきます。女性・男性にまつわる言い伝えや五黄の寅の有名人についても取り上げるので、噂だけで判断せず意味を知るために役立ててみてください。

最後まで読めば、自分や家族が五黄の寅に該当するのかだけでなく、1974年(昭和49年)生まれとの違いも分かります。五黄の寅だからと性格や人生を決めつけず、昔から伝わる考え方のひとつとして気軽に楽しんでみてください。

ごうのとらは何年生まれ?五黄の寅が60年に一度の理由

  • 五黄の寅は1962年・2022年など60年周期で巡ってくる
  • 寅年だからといって全員が五黄の寅になるわけではない
  • 1974年(昭和49年)生まれは寅年でも五黄の寅ではない

ごうのとらが何年生まれなのか調べるには、十二支の寅年だけを見るのではなく、九星の五黄土星が重なっているかを確認する必要があります。まずは五黄の寅に該当する生まれ年と、なぜ60年に一度巡ってくるのかを見ていきます。

五黄の寅は何年生まれ?1962年・2022年など生まれ年一覧

五黄の寅とは、九星気学における「五黄土星」と十二支の「寅」が重なる年を指します。近年では1962年(昭和37年)と2022年(令和4年)が五黄の寅に該当し、さらに60年ずつ前後すると該当する年を確認できます。

五黄の寅の主な生まれ年を一覧にすると、以下のとおりです。

西暦和暦十二支五黄の寅
1842年天保13年該当
1902年明治35年該当
1962年昭和37年該当
2022年令和4年該当
2082年令和64年相当該当

このように、五黄の寅は一般的な寅年よりも巡ってくる間隔が長くなっています。寅年自体は12年に一度ですが、1962年の次の寅年である1974年や1986年などが、すべて五黄の寅になるわけではありません。

ただし、九星気学では一般的な1月1日ではなく、立春を基準として年が切り替わる考え方が用いられます。そのため、五黄の寅の年の1月1日から立春前までに生まれた方は、単純に西暦だけを見て判断せず、生年月日をもとに本命星を確認してみてください。

五黄の寅が60年に一度なのはなぜ?五黄土星と寅年の関係

五黄の寅が60年に一度と言われる理由を理解するポイントは、「五黄」と「寅」を別々に考えることです。「五黄」は九星気学で用いられる九星のひとつである五黄土星を意味し、「寅」は子・丑・寅など12種類ある十二支のひとつを意味します。

十二支は12年で一巡し、九星は9年で一巡します。ただし、9と12の最小公倍数は36なので、「それなら36年ごとでは?」と疑問に感じるかもしれません。

ここで注意したいのが、一般に五黄の寅と呼ばれている年の説明を「9年周期と12年周期の組み合わせだけ」で済ませると、60年周期を正しく説明できないことです。五黄の寅は干支の60年周期と結び付けて語られてきた呼び名であり、実際に1902年・1962年・2022年と60年間隔で巡っています。

そのため、「五黄土星が9年周期だから、寅年と重なるのが60年に一度」と単純に覚えるより、実際の該当年を確認する方が分かりやすいです。2022年に五黄の寅が大きく話題になったのも、その前が1962年と60年前だったことが理由のひとつと考えられます。

1974年生まれの干支は寅でもごうのとらではない

1974年生まれの干支は寅ですが、ごうのとら(五黄の寅)には該当しません。五黄の寅になるには寅年であることに加えて五黄土星が重なる必要があるため、「寅年生まれ=五黄の寅」と考えないことが大切です。

1974年は十干十二支では甲寅(きのえとら)にあたり、九星気学では八白土星の年にあたります。一方、五黄の寅として知られる1962年と2022年は五黄土星と寅年が重なっているため、1974年とは異なります。

たとえば、1962年から2022年までに巡ってきた寅年を比較すると違いが分かりやすくなります。

西暦和暦十二支九星五黄の寅
1962年昭和37年五黄土星該当
1974年昭和49年八白土星該当しない
1986年昭和61年二黒土星該当しない
1998年平成10年二黒土星該当しない
2010年平成22年八白土星該当しない
2022年令和4年五黄土星該当

このように、同じ寅年でも九星は異なるため、五黄の寅になる年は限られています。1974年生まれの方が「自分は寅年だから五黄の寅かもしれない」と心配していた場合も、基本的には五黄の寅にまつわる言い伝えを自分に当てはめる必要はありません。

ごうのとらは昭和49年生まれ?昭和37年との違い

ごうのとらを昭和49年生まれだと思っている方もいるかもしれませんが、昭和49年は1974年なので五黄の寅ではありません。昭和時代の五黄の寅に該当するのは、1962年にあたる昭和37年です。

昭和37年と昭和49年は12年違いなので、どちらも十二支は寅になります。この「12年ごとに寅年が巡る」という仕組みが、昭和49年もごうのとらだと混同されやすい理由のひとつです。

つまり、「昭和49年生まれだから五黄の寅」「1974年生まれの女性だからごうのとら」といった判断は正しくありません。自分や家族が該当するのか知りたい場合は、十二支だけではなく生まれ年と九星をセットで確認してください。

なお、九星気学では立春を境に年が切り替わるため、昭和37年生まれなら全員が無条件に五黄土星になるわけではありません。特に1月から立春前後に生まれた方は、生年月日まで含めて本命星を確認すると間違いを防ぎやすくなります。

次の五黄の寅は2082年!60年周期で生まれ年を確認

2022年の次に五黄の寅が巡ってくるのは、60年後の2082年です。過去の該当年を見ても1842年、1902年、1962年、2022年、2082年と60年間隔で並んでいます。

2022年に「60年に一度の五黄の寅」と話題になった際、1962年生まれの方にとっては自分が生まれてから初めて迎える次の五黄の寅でもありました。2022年生まれの方が次の五黄の寅を迎えるのも、同じく60年後となります。

ただし、五黄の寅は珍しい年ではあるものの、その年に生まれたことだけで性格や将来が決まるわけではありません。「強運」「気が強い」「やばい」などさまざまな言い伝えがありますが、生まれ年から個人の性格や人生を断定する根拠にはならない点も覚えておきたいところです

五黄の寅に該当するか知りたいときは、まず1962年・2022年などの生まれ年を確認してみてください。そのうえで昔から伝わる意味を知れば、五黄の寅にまつわる話を必要以上に怖がらず、占いや言い伝えのひとつとして楽しみやすくなります。

五黄の寅がやばいと言われる理由!女・男で意味は違う?

  • 五黄の寅は強運で意志が強いという言い伝えがある
  • 女性に関する怖い話の多くは昔から伝わる迷信
  • 五黄の寅だけで女性・男性の性格や人生は判断できない

五黄の寅には「やばい」「気が強い」といった話があり、特に女性については結婚にまつわるネガティブな言い伝えも残っています。しかし、五黄の寅だから特定の性格になるわけではないため、昔から伝わる話と現実を分けて考えることが大切です。

五黄の寅がやばいと言われるのは強運・気が強いという言い伝えがあるから

五黄の寅がやばいと言われる理由には、五黄土星と寅のどちらにも「強さ」を感じさせるイメージがあることが関係しています。九星気学における五黄土星は強い力を持つ星として扱われ、寅も行動力や勢いなどを象徴する存在として捉えられてきました。

その2つが重なる五黄の寅は、強運でエネルギーがあり、意志が強い人が生まれる年だという言い伝えにつながっています。「やばい」という言葉だけを見ると悪い意味に感じますが、五黄の寅にまつわる話は必ずしもネガティブな内容だけではありません。

たとえば、五黄の寅の性格として語られやすい内容には、次のようなものがあります。

言われやすい性格ポジティブに捉えた場合ネガティブに捉えた場合
意志が強い自分の考えを持っている頑固になりやすい
行動力がある決断してすぐ動ける勢いで行動しやすい
負けず嫌い向上心につながる周囲と競いすぎる
自立心が強い人に依存しにくい人を頼るのが苦手
エネルギッシュ困難にも立ち向かえる強引に見られることがある

このように、同じ性質でも見方によって印象は大きく変わります。「気が強い」という言葉も、自分の意見を持っている人と捉えれば必ずしも短所ではありません。

さらに、五黄の寅に該当する人が全員このような性格になるわけでもありません。生まれ年だけを理由に「五黄の寅だから怖い人」「五黄の寅だから性格が悪い」と決めつけず、昔からある占い上の考え方として受け止めてみてください。

五黄の寅の女はやばい?気が強い・結婚できないと言われる理由

五黄の寅について調べると、男性よりも女性に関する「気が強い」「結婚できない」といった話を目にすることがあります。特に有名なのが、五黄の寅の女性は夫より強くなり、結婚生活に良くない影響を与えるとする昔からの言い伝えです

しかし、五黄の寅の女性だから結婚できないという事実はなく、生まれ年と結婚のしやすさを直接結び付ける必要はありません。こうした話が女性を中心に広まった背景には、占いだけではなく、女性に求められていた昔の価値観も影響していると考えられます。

かつては、女性に対して控えめで夫を立てることなどが理想として求められる時代がありました。そのような価値観のなかでは、自分の意見をはっきり伝える女性や自立心の強い女性が「気が強すぎる」とネガティブに評価されやすかった可能性があります。

しかし、現代では自分で物事を決められることや、仕事や生活で主体的に行動できることは長所にもなります。昔なら「気が強い」と表現された性質が、現在では「決断力がある」「自立している」「リーダーシップがある」と評価される場面もあります。

五黄の寅の女性について昔から残っている言い伝えを、現代の恋愛や結婚にそのまま当てはめる必要はありません。本人の性格やパートナーとの関係は、生まれ年ではなく日々の考え方や行動、二人のコミュニケーションなどから判断することが大切です。

ごうのとらではない昭和49年などの寅年女性も気が強い?

昭和49年(1974年)生まれの女性は寅年ですが、五黄の寅ではありません。そのため、「昭和49年生まれの寅年女性だから、五黄の寅と同じように気が強い」と考える必要はありません。

そもそも、寅年生まれの女性全員に共通して「気が強い」という性格があるわけではありません。干支占いでは寅年に行動力がある、自信がある、正義感が強いなどの傾向が語られることはありますが、あくまで占い上の解釈です

「寅年の女性は気が強い」というイメージそのものも、実際の性格を判断する材料にはなりません。同じ1974年生まれでも、おとなしい人もいれば積極的な人もいるように、性格は生まれ年だけで決まるものではないからです。

特に家族やパートナーについて調べている場合、生まれ年から相手の性格を決めつけると、普段の行動や考え方を見落としてしまうことがあります。「寅年だからこういう人」と当てはめるより、その人自身の言葉や行動から性格を見ていくことが大切です。

なお、昭和49年生まれが五黄の寅と混同されやすいのは、1962年(昭和37年)と同じ寅年であることが理由のひとつです。十二支は12年周期なので、1962年の次に1974年、その後も1986年、1998年、2010年、2022年と寅年が巡ってきます。

しかし、この中で五黄の寅に該当するのは1962年と2022年です。昭和49年生まれの女性について調べる場合は、「寅年の女性についての占い」と「五黄の寅の女性にまつわる言い伝え」を分けて考えてください。

五黄の寅の男にも強運・気が強いという意味はある?

五黄の寅は女性だけを指す言葉ではないため、1962年や2022年の該当する時期に生まれた男性も五黄の寅になります。占い上では男性についても、強運や行動力、意志の強さなど、女性と共通する性質が語られています

それにもかかわらず、五黄の寅については男性より女性の話を目にする機会が多くなっています。これは五黄の寅の力が女性だけ強くなるからではなく、昔から残っている言い伝えが女性の結婚や夫婦関係と結び付けられてきたことが大きいと考えられます。

男性の場合は、同じ「気が強い」という性質でも、決断力やリーダーシップがある人物としてポジティブに捉えられることがあります。女性では結婚に不向きとネガティブに語られてきた一方、男性では同じような性質が頼もしさとして評価されるのであれば、そこには時代による男女への評価の違いも表れていると考えられます

もちろん、五黄の寅の男性だから必ず仕事で成功する、リーダーになる、強運に恵まれるという意味でもありません。反対に、頑固になる、周囲と衝突しやすいといった性格を五黄の寅だけに結び付けるのも避けたいところです。

五黄の寅にまつわる「強運」「気が強い」という話は、女性にも男性にも占い上の傾向として語られるものです。ただし、性別や生まれ年だけでその人の性格や恋愛、仕事、人生まで決まるわけではないため、自分や身近な人を判断する基準にする必要はありません。

五黄の寅の有名人を女・男別に一覧で解説

  • 1962年生まれには幅広い分野で活躍する有名人がいる
  • 有名人だけを見て五黄の寅は成功者が多いとは判断できない
  • 五黄の寅は性格や人生を決定するものではない

五黄の寅には強運や行動力があるという話があるため、実際にどのような有名人がいるのか気になる方もいるかもしれません。そこで、昭和時代の五黄の寅にあたる1962年生まれを中心に、有名人と成功者が多いと言われる理由を見ていきます。

五黄の寅の有名人一覧!1962年生まれの女・男

1962年(昭和37年)生まれには、歌手や俳優、スポーツ選手、文化人などさまざまな分野で活躍している有名人がいます。代表的な人物を女性・男性に分けると、以下のとおりです。

区分有名人生年月日主な分野
岡村孝子1962年1月29日歌手
松田聖子1962年3月10日歌手
日髙のり子1962年5月31日声優
高木美保1962年7月29日俳優・タレント
麻木久仁子1962年11月12日タレント
小川菜摘1962年12月30日タレント
寺脇康文1962年2月25日俳優
木梨憲武1962年3月9日タレント
豊川悦司1962年3月18日俳優
是枝裕和1962年6月6日映画監督
藤井フミヤ1962年7月11日歌手
久保田利伸1962年7月24日歌手
山中伸弥1962年9月4日医師・研究者
武藤敬司1962年12月23日プロレスラー

1962年生まれには松田聖子さん、藤井フミヤさん、豊川悦司さんなど長期間にわたって第一線で活動している人物がいます。また、映画監督の是枝裕和さんや研究者の山中伸弥さんなども同じ1962年生まれであり、活躍している分野は芸能界だけではありません。

ただし、1962年生まれの人物を五黄の寅として扱う際には、生年月日に注意が必要です。九星気学では立春を年の境目として考えるため、1月1日から立春前までに生まれた人物は、1962年という西暦だけを根拠に五黄土星と判断できません。

たとえば、岡村孝子さんは1月29日生まれなので、厳密に五黄の寅に該当するかを判断する場合は立春との関係を確認する必要があります。一覧を見るときも「1962年生まれ=無条件ですべて五黄の寅」と考えず、生年月日まで確認することが大切です。

また、五黄の寅の有名人を見て「やはり強運な人ばかりだ」と感じることもあるかもしれません。しかし、有名人として名前が知られている時点で一定の実績を持つ人物が選ばれているため、この一覧だけで五黄の寅と成功の関係を判断することはできません。

五黄の寅の有名人には成功者が多いと言われるのはなぜ?

五黄の寅の有名人を調べると、芸能界やスポーツ、文化、研究などで大きな実績を残している人物が見つかります。「五黄の寅は強運だから成功者が多い」という話に説得力を感じる方もいるかもしれません

ただし、ここで考えたいのが、最初から「有名人」を探しているという点です。有名人の一覧には社会的に知られるほど活躍した人が集まるため、1962年以外の生まれ年を調べても多くの成功者が見つかります。

五黄の寅には「意志が強い」「行動力がある」「負けず嫌い」といった性格があると言われています。活躍している有名人を見た後でこの性格に当てはめると、「確かに五黄の寅らしい」と感じやすくなる点にも注意が必要です。

たとえば、長年活躍している歌手を見れば「意志が強い」、世界的な成果を残した人物を見れば「強運」、スポーツ選手を見れば「負けず嫌い」と結び付けることができます。一方で、その人物の慎重さや穏やかさなど、五黄の寅の一般的なイメージに当てはまらない部分は注目されにくくなります。

そのため、有名人の実績を五黄の寅が当たる証拠として考えるより、「同じ年にこんな人も生まれている」と楽しむ程度がおすすめです。成功の背景には本人の努力や才能、周囲の環境、出会い、時代など多くの要素があり、生まれ年ひとつだけで説明することはできません。

結論|ごうのとらはあくまで言い伝え、気にしすぎなくてOK

ごうのとらには、強運、気が強い、行動力があるなどさまざまな意味が伝えられています。特に女性については結婚に関するネガティブな話もありますが、こうした内容は昔から伝わる言い伝えであり、その人の性格や人生を決めるものではありません

実際、1962年生まれの有名人を見ても、歌手、俳優、映画監督、研究者、スポーツ選手など活躍する分野はさまざまです。共通する生まれ年だけを取り出して、全員に同じ性格や運勢があると判断するのは難しいと考えられます。

また、自分や家族が1962年や2022年生まれだからといって、「五黄の寅だから気が強くなる」「女の子だから結婚で苦労する」「強運だから成功できる」と考える必要もありません。1974年(昭和49年)のように、そもそも寅年と五黄の寅が混同されているケースもあります。

占いは自分の長所を見つけたり、行動するきっかけにしたりする楽しみ方ができます。「意志が強い」という結果が出たなら自分の長所として活かし、「頑固になりやすい」という結果が気になったなら人の意見にも耳を傾けるなど、前向きに取り入れてみてください。

五黄の寅という生まれ年を変えることはできませんが、自分がこれからどう行動するかは自分で選べます。ごうのとらにまつわる話はあくまで昔から続く言い伝えや占いのひとつとして、気にしすぎず楽しんでみてください。

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